勢いを信頼
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- 的中率
- 10%
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- 回収率
- 54%
細川記者
もちろんパーキンスの実力は誰もが周知の事実だが決して隙がないわけではない。「直前はジャパン(トラック)カップにでていた」と今節は中0日で、休養日なしでシリーズに入ってきており疲れも心配。しかもそのジャパンカップはケイリン種目で2位となったが、スプリント競技では脇本雄太の奇襲カマシに敗れて1回戦敗退を喫している。前回京王閣で優勝を逃したレースでは島川将貴に手を焼き、ボスに差されており、決して絶好調とは言えないだろう。
そんな状況に目を輝かせるのは記念初Vを達成し勢いに乗る1長島だ。
「同県の雨谷(一樹)君もジャパンカップにでていたので、オフィシャルサイトとかフェイスブックとかでパーキンスの結果を見てました。普通だったら楽勝で勝ちそうなのに、負けているのを見てびっくり。もしかしたらチャンスはあるかもって。脇本(雄太)君みたいに奇襲カマシを打てるほどの勇気はないけど、こっそり走って勝てるように」