新鋭が女王に挑む
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権田記者
派手に目立っているのは太田りくらいかも知れないが、112期のトップクラスは予想よりはるかに粒ぞろいだ。このレースの2鈴木もデビューから3戦で2Vと言うのだから驚かされる。自力を基本に流れ次第では何でもこなせる器用なタイプ。今回の予選1は機を逃さない先行策で、最後は林真にまくられたが、脚力、レース判断と能力の高さを示す内容だった。予選2はガールズトップの3小林との対戦が実現。さすがに3小林に勝つ力はまだないとみるが、しっかり内容のある走りで2着はあっていい。もちろん、地元で気合倍増のキレある1東口、実績では3小林に次ぐ4奈良岡、ガールズきってのマーク巧者の5浦部も連候補。特に4奈良岡は最近やや詰めが甘いが、それでもここではビッグネーム。初日が4着なら、なおのこと無理せず着を狙ってきそう。