うっ憤を晴らす
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- 的中率
- 22%
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- 回収率
- 98%
竹内記者
連続でのG1優出となった6月の高松宮記念杯以降、決勝から遠ざかっている1山田が、今シリーズも二次予選でまさかの5着。負のスパイラルから抜け出すことができなかった。
「(二次予選は)後方になるリスクを避けて、そのぶん脚を使ってでもと思った。僕はまくりが好きなんでそれでもいいんですけど、まくりだと自分だけ届く形になってしまったりするんで。だから、(小川)勇介の動きはちょっと…」
鈴木竜士の番手に飛び付いて大立ち回りを演じたが、最終2コーナーでラインの小川に内をすくわれて万事休す。フラストレーションの残る二次予選となった。しかしながら、1山田の動き自体は悲観することはなく、超細切れのここで力の違いを見せよう。