課題を克服し頂点へ
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- 的中率
- 10%
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- 回収率
- 54%
細川記者
「ギアを3・77に上げて最後もタレなくなったし、長い距離をしっかり踏めている。昨年のウィナーズカップのGコレは逃げて2着だったので今年こそ」と昨年のリベンジを誓う4児玉は課題でもあった末の粘りを強化して初のタイトル奪取を目指す。
同門でライバルの1小林も手強いが、新田祐大や渡邉一成、深谷知広や脇本雄太ら世界で活躍していた男子の面々も結果的に〝ケイリン〟と〝競輪〟の違いを感じ修正できずに決勝戦に駒を進めることができていない。1小林も彼らと同様に本来の力を発揮できないこともありそうで、進化を遂げた4児玉が初のタイトルを奪い取る。