勝負駆けを重視で
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- 回収率
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権田記者
予選1で不覚を取った5児玉。グランプリは別にして、普段のレースで連を外したのは11月の高知ミッドナイト以来で、もしかしたらミッドナイトは得意ではないのかも。それにして2日続けて期待は裏切れない。予選1でしてやられた6坂口らから包囲網を敷かれようが、自分の力を出し切れば負ける相手ではない。一方、前受けからしびれを切らした4飯塚が駆けて、大きく口が空くリスキーな展開も気にせず、終始、5児玉をけん制してから発進して快勝と大胆な組み立てが奏功の6坂口。本来ならここも当然、対抗格だが、初日失敗で勝負駆けとなり、目の色が変わってそうな1増茂、2高橋、3鈴木の絡みが気になる。特に2日目のヤラカシ癖も解消したスタートの早い2高橋、マーク選手として地位を固めつつある3鈴木の2人は2、3着候補で外したくない。1増茂は初日6着では最低2着は欲しいところで、3着候補には入れない。