南潤-市田佳が初タッグ
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- 的中率
- 17%
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- 回収率
- 37%
久保記者
G3をデビュー最速で制覇した1南が勝利者インタビューで「逃げで優勝をとることが目標でしたのでうれしいです」と、語っていたのは記憶に新しい。現状の1南に与えられた使命は『いかにラインを連れ込むか』。前を取らされれば別線を突っ張るか、もしくは押さえ先行して後ろにとってのマイルドな踏み出しで逃げるか、どちらかになる。414日ぶりに復活した5市田は選手生命の危機を一度は味わい、涙なしでは語れないほどの体験をして、走ることに喜びを覚えていることだろう。本人は「心配してもらうほどでもない」と言うので、1南の気遣いと5市田のやる気がマッチして、見事な好プレーを決めてくれることに期待しよう。8高間は3番手で大仕事に追われて、あえて、3着にはスジ違いを手広く狙う。