快速で圧倒する
-
- 的中率
- 10%
-
- 回収率
- 54%
細川記者
1予で圧巻のパフォーマンスを披露したブフリ。上がりタイムこそ11秒5と平凡に見えるが残り一周前半のタイムは10秒5とケタ違いのスピードで、最後は流してゴールしているだけだろう。「前回が終わってから疲れが出たのでリカバリーしてきた」と前検日に話していた通りさらなる上積みを感じて参戦と、2予でも隙は見当たらず焦点は次位争い。
番組を見て不敵に笑う9鈴木が地元の1堀内と共に2予突破を目指す。
「初日の外国勢の一周タイムを見ても分かりますけど、10秒台を出す前半でいくらこっちが頑張っても勝負にならない。外国勢は
最近になって仕掛けが早くなっているし、対応してきていますね。でも前半でガツって踏むけど出切ってから流すんですよね。だから相手に合わせて踏みながら、流した所を思い切って踏めれば面白いと思う。作戦はバッチリだと思うので」と秘策あり。地元の1堀内に前を任せることとなったが、無理には先行させるようなことはしない。おそらく3ブフリを後方に置き、8大石ラインを逃がして合わせるように1堀内が
仕掛けていけば、9鈴木の思惑通りに共に準決進出が叶うだろう。