柿本大が特班一番乗り
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- 的中率
- 21%
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- 回収率
- 95%
角田記者
特別昇班のチャンスを掴んだ1柿本は、準決の危ない展開でも最後まであきらめず踏んで1着と執念を見せた。
今回決めるという思いは強く、前回の松戸の開催中には「ここを優勝したらですけど、次の奈良で特別昇班を決めたい。そこには地元の(7月)立川で優勝を阻止された7嵯峨君がいるからリベンジも含めて絶対に負けたくない」と熱く語っていた。
相手には7嵯峨はもちろん同期の5嘉永や2福永らもいて舞台は整った。自身が8月取手で中嶋宣成の特別昇班を破った時に「やられたらいやな事をやった。逆の立場になったらそれをやられないようにやる」と話していたようにすでに包囲網を破るイメージはできている。ライバルを破り特別昇班達成だ。