完全Vは嵯峨昇
3嵯峨と1黒沢が対戦した5Rが準決勝一番のレースだった。3嵯峨が叩き出した10秒8の上がりタイムがアナウンスされると、周囲の選手たちは「次元が違う」と苦笑い。しかし、圧巻のレースを見せた3嵯峨は安どの表情でレースを振り返る。
「特別昇班をかけたレースより緊張しました。ど緊張した。黒沢さんに負けたくなかったんで。結果オーライなだけで、黒沢さんに気持ちで負けてた。決勝はそれ以上の力を発揮しないと。明日負けたら僕が下なんで」
とはいえ、青森は八戸グループでデビュー前から評判だった脚力は本物。すでにS級レベルの力はあるだろう。連勝で勝ち上がった5橋本、2上田に1黒沢や7柿本もいるハイレベルな決勝戦を制して次節で特別昇班に三度挑戦する。









