近藤隆が19年をV発進
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- 的中率
- 11%
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- 回収率
- 12%
久保記者
7近藤は連日動いて好結果を出している。そして、決勝では同県の4蒔田を目標に得た上、後ろはマークに定評ある3林-9松坂が固めて鉄壁の布陣。1阿部や2田中のジカ競りがない以上は、7近藤に絶好展開が巡る確率が高い。仮に別線の分断策があったとしても、4蒔田が踏み出しでラインを気遣ったカマシを打つはずで、別線はそう簡単には飛び付けず、仮に成功しても3番手の3林がからまれる流れとなるだろう。中部勢や近畿勢と比べて南関勢の二段駆けが決まらないケースを多くて見てきた筆者。4蒔田は準決で吉田敏洋をまくらせていないうえに、対戦相手も自在屋ぞろいだ。今回新年の開催とあって高配当がバンバンとでてはいるが…。大事な場面で7近藤はライン貢献へひと肌脱いでいる男気のある選手で仲間からの人望も厚い。しかも、4蒔田の半年前の青森Ⅴは山本紳貴を番手まくりした結果だ。そして、千葉両者は練習仲間でもあるのだ。そのような流れと関係性がある以上、やはり4蒔田がブン回して、7近藤の番手まくりまであると思っていいだろう。