整う身体とレース勘
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- 的中率
- 29%
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- 回収率
- 81%
細川記者
賞金ランク4位とグランプリ出場がほぼ確実とも言える位置につけている7平原だが今年もブレない。
「競輪祭を(3回)勝ったのは過去の話ですからね。去年は負けて悔しい思いをしているので。でもそれも全てが過去。自分が戦っているのは今で、〝今〟勝つためにやれることは全てやってきた。京王閣記念の2日目から試していたセッティングを全て戻して感覚が良くなった。体の状態も上向いてきたし、やっと思うように動けるようになりましたね。今年もタイトル獲ってGPへっていう気持ちは変わらないので。昨年のリベンジをしたい」と成績が示す通り、前々回の京王閣記念から動きは一変。前回四日市記念もオール連対とハイパフォーマンスを披露した。過去の栄光にとらわれることなく〝今〟を生きる7平原が相性良い舞台で初日から存在感の違いを示す。