平常心で走れれば下野義
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- 的中率
- 27%
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- 回収率
- 53%
権田記者
前期から2班に定期昇級してきた1下野。半年余りの1・2班戦で優参もこれで2回目という戦績だが、今回の強さは格別だ。2、2着だが、別線に手出しさせずに粘っているのだから、仕上がっている。浮きゴマの7高橋や3高田も動けるが、完全に先行一車のメンバー。しかも、踏み慣れたホームバンクと条件はそろった。後ろの競りを気にせず、自分のタイミングで仕掛けて、自分のペースで踏んでいければ優勝を獲れる。相手はシビアに番手戦を宣言した2那須。地元に競りにいくのだから覚悟はできているはず。きっちり競り勝って最後は差し切りも視野に入れる。本来自力型の6吉岡が予想以上に抵抗したり、四国勢が競りを意識してトリッキーな作戦に出たケースでは四国ライン3番手から差し脚伸ばす5大久保や、気楽に単騎で一発を狙う7高橋の浮上が狙える。