連勝街道を突き進む
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- 的中率
- 27%
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- 回収率
- 75%
細川記者
連勝記録を更新し続ける1児玉のスピードを信頼。前回の広島から投入した新型ブリヂストンのフレームも感触も良く、ライバルに隙を見せることなく完全優勝を決める。
「(連勝の)プレッシャーは気にしていない。自分らしいレースができればと。(2走目は)吉岡詩織さんが駆けるだろうと思って踏み出したら、それに合わせて番手を取る感じで駆けようと。ホームで踏んだり、辞めたり、を繰り返して余力が残っていなかったので、まくりにいった時に脚にきていたのが反省。昨日と比べて重たい感じがするので、疲れが取れてくれば、もっとタイムも出るかな。今日は長めにケアをしたい。(決勝は)自分らしいレースを心掛けたい。ここを勝って、次の武雄を勝って、グランプリを勝ったら、400勝と4連覇。そこに向けて頑張りたい」
同門の3尾方や、確実に力を付けてきている2柳原も決して侮れぬ存在ではあるが、女王のプライドにかけて28連勝を達成する。