王者が迎え撃つ
-
- 的中率
- 29%
-
- 回収率
- 68%
細川記者
前回高松記念は惜しくも準優勝ながらも確かな手応えをつかんだ王者1古性が別線を迎え撃つ。
「和歌山記念が終わって弱っていた部分を練習で補って、使えていない部分を意識しだしたら、いい時の乗り方ができるようになってきましたね。感触的には初日が一番良かったですけど、決勝もスピード的には悪くなかった。和歌山記念とは比べ物にならない感じですね。今回もいいメンバーが揃っていますし、初日から油断はできないのしっかりと戦いたい」
番手を務めるのは初連係となる9浅井。立川記念での落車の影響は少なからず残っているが、高いレベルまで調子を上げてきている。
「今まで古性君とはお互いに自在選手として別線で戦ってきましたけど、脚力もありますし、テクニックもある魅力のある選手。こういうチャンスもなかなかないですけど、後ろに付かせてもらって色々と勉強したいですね。番手を経験することで今の自分に足りない部分だったり、課題だったりが見えてくると思うので。全日選につながるように」