連係実績を信頼
-
- 的中率
- 31%
-
- 回収率
- 95%
細川記者
初日特選は同県の平原康多の前で奮闘した1宿口。大敗こそ喫したが、気持ちはすでに前を向いている。今年の前半はS班のプレッシャーに押し潰されそうになっていたが、自信を回復するとともに表情は引き締まってきている。
「初日は山田(庸平)君を合わせ切らないとダメでしたけど、ジャン前に園田(匠)さんと接触してしまって焦ってしまった。でも感触的には良くなってきていますし、精神的にも上がってきている。坂井君とは前回のウィナーズカップでも連係して1着を取らせてもらっているし信頼して。スピードがあるし自分がしっかりと番手で対応できれば」
前を任された7坂井のデキも良好。当所との相性も良く、2次予選突破へ集中力を研ぎ澄ませている。
「前回の川崎は疲れのピークで、今回はしっかりと休んでケアをしてきたから良くなってきていますね。平塚バンクは前から相性も良いですし、ほとんど着外がないと思う。今回は関東の機動力型が少ないですし、責任を持って仕掛けたい」
7坂井が自慢のダッシュを生かした仕掛けてレースを支配すれば、番手の1宿口が的確にリードして抜け出す。