S班タッグ
-
-
的中率
的中率 1位
- 44%
-
的中率
-
- 回収率
- 65%
細川記者
初日の9新田は打鐘で平原康多に締め込まれてしまい、新山響平との連係を外してしまったが、なんとかリカバリーしての2着。対応力にこそ課題を残したが、状態面は決して悪くない。
「すごい難しいところだったけど、結果(打鐘の所で新山響平に)付いていくことができなかった。脇本君の仕掛けもそうだけど、タイミングを逃さずに仕掛けなければいけないってジャンくらいで思いました。動きのなかであの位置になったんですけど、仕掛けなきゃいけないところで仕掛けられているので悪くないのかなと」
番手を回るのは同じくS班の1守澤。前回の高松宮記念杯では頸椎骨折明けで精彩を欠いていた印象だが、今回は道中から余裕が感じられた。
「思っていた以上に良くなっていますね。タテにもヨコにも間合いを計りながら余裕を持って走れましたし。結果的に新田君がリカバリーしてくれたおがげもあっての3着ですけど、しっかり古性君を張りながら付いていけたし、最後も迫れたので。北日本での大会ですし決勝に上がれるように頑張ります」
5眞杉と6北井とで先行勝負にならなくても、近況の9新田は後方にならないようにと前々へと動けている。余裕がでてきた1守澤がしっかりとサポートしながら北日本両者でゴール前勝負だ。