先行力を誇示
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的中率
的中率 2位
- 33%
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的中率
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- 回収率
- 79%
細川記者
初日特選の1新山は犬伏湧也の強烈なカマシをしっかりと合わせ切り、抜群のラップタイムを刻んでレースを支配。ゴール前でわずかに末を欠いて4着にこそ沈んでしまったが、上がりタイムも14秒1と決して大幅にタレたわけではない。先行有利な高知のバンク特性を生かした走りで存在感を示した。二次予選は新鋭の9後藤と初対戦となるが、充実4車ラインを形成して別線を迎え撃つ。
「バンク自体は軽く感じましたし、バックの向かい風も気にならなかったですね。セッティングを修正して良くなったと思います。ずっと踏みっぱなしでしたけど犬伏君は合わせ切れましたし。押し切れれば良かったですけど悪くないと思います」
再び正攻法からの突っ張り先行でレースを支配すれば、同県の5永澤とのワンツー決着が濃厚だろう。S取りはやい2岩谷に前を取られる可能性もあるが、その時は中団からの組み立てで勝負所を逃さず一気に仕掛けて圧倒する。