注目のナンバーワン対決
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- 的中率
- 29%
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- 回収率
- 42%
権田記者
全員が動ける選手とあってレース展開は読みにくいが、最終的には7竹野と4仲澤の124期、126期ナンバーワンの力比べとなりそう。本命は話題のルーキー4仲澤だ。前回の9月平塚の決勝は太田美穂に突っ張られ、外に浮いた上を梅川風子にまくられる絶体絶命の態勢から驚異的な粘り腰を発揮。立て直して4コーナーからまくり追い込んで梅川、太田をまとめて交わしてみせた。過剰な包囲網に苦しんで仕掛けが遅れる負けパターンも散見するが、得意の打鐘3コーナーからカマす展開に持ち込めば強烈な末の粘りで押し切ってしまおう。7竹野も前回の前橋では佐藤水菜に真っ向から力勝負を挑む好気合。全く相手にはならなかったとはいえ、力を出し切るレースは好評価だった。2人の力が抜けているが、両者の動きを見てから仕掛けてくる2青木の強襲だけは警戒。あとは好配当狙いで3着を人気薄のところで。