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9月岐阜記念を2着と存在感を発揮すると、続く富山を2着で今年初優参、さらに10月防府も1着と決勝進出を果たした。いよいよ本格的に目を覚ましたか。
櫻井正孝
9月岐阜記念を2着と存在感を発揮すると、続く富山を2着で今年初優参、さらに10月防府も1着と決勝進出を果たした。いよいよ本格的に目を覚ましたか。
昨年はヤンググランプリにも出場した有望株も今年は10月函館まで2勝と苦しんでいる。しかし7月大垣の1勝では3連単70万円近い超高額配当を提供。一発の魅力は捨て難い。
10月松戸予選でS級初勝利を挙げた。単騎ながら3番手を確保すると、杉本正に合わせてまくり快勝。これが自信になったか、続く10月函館921着も強敵を相手に好走みせた。