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直前インタビュー 1
(富山記念で)乗り方を変えて、迷っていた部分が明確になったので、それは共同につながるかなと思います。あとは、パワー面がすごい落ちているので、それをどういう風に出していくかが課題ですね。トレーニングをすれば、上積みはあるのかなと思います。
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第35回 共同通信社杯9/13〜9/16
共同通信社杯
大会連覇を狙う平原康
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第35回共同通信社杯が9月13日~16日の日程で松阪競輪場において開催される。S班は平原康多、浅井康太、清水裕友ら6名でそろい踏みとはいかなかったが、ヤングレーサーの登竜門と位置付けられている大会だけにフレッシュな顔ぶれがそろった。第111期生、第113期生の積極的な自力型がそれぞれ4名選出されていて、バンク狭しと暴れまわる。4日間に渡る熾烈な優勝争いは見逃せない。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
練習中の軽い落車で、バランスが崩れて成績が落ちていたんですけど、修正してスピードは上がってきました。共同に向けて、グループのメンバーで長野に合宿に行くので、そこで仕上げたいと思っています。まずは、初戦をしっかりち上がりたいです。
推奨選手
Pick Up 1
G1大会初参戦だったオールスターは着。G1独特の雰囲気に飲まれたのか、持ち前の機動力を発揮できずにいたが、4走目は上がり10秒8の快速まくりで1勝。ビッグに慣れた今回は上位進出も。
Pick Up 2
今年はまだビッグレースで決勝に乗っていないものの、全日本選抜、高松宮記念杯、オールスターでは準決まで駒を進めている。一昨年のオールスター以来となるビッグ決勝進出を地元シリーズで果たすか。
Pick Up 3
第113期生の卒記チャンプで、S級でもすでに2Vを達成している。最近は2着が目立つものの、ほとんどのレースで最終バックを取っていて、より積極さを増している。初のビッグレースでどこまでやれるか注目。
Pick Up 4
直近4カ月は先行しての連がらみはないものの、巧くレースの流れに乗ってのまくり、差しで善戦していて、オールスターでは1813着と2勝を挙げた。混戦が予想されるレースは目が離せない。
Pick Up 5
まくり一辺倒なので全幅の信頼は置きにくい面はあるが、仕掛けがツボにはまった時の自力攻撃は破壊力抜群だ。主導権争いが激化しそうなレースは人気の有無にかかわらず一発には注意したい。