機敏に立ち回る郡司浩

• 　佐世保競輪場開設72周年記念「九十九島賞争奪戦」は、７月23日～26日の日程で開催される。今シリーズは郡司浩平、守澤太志のＳＳ班２名をはじめとして新田祐大、和田健太郎ら強豪が参戦する好メンバー。九州勢はこの大会３Ｖの実績を誇る地元の井上昌己を中心に中川誠一郎、小川勇介、伊藤颯馬らが一丸となって別線撃破を目論む。４日間に渡って繰り広げられる熾烈なＶ争いは目が離せない。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　昨年12月当所記念は８４９１着。一般戦の１勝にとどまったが、全レースで最終バックを取っている。６月は３場所走って毎場所勝ち星を挙げていて、調子もまずまずだ。師匠(井上昌己)と連係を果たせるか。

• 　直前インタビュー 2

• 　今年はなかなか決勝に乗れなかったが、５月和歌山、６月高松はいずれも準決２着で優参を果たした。昨年12月の当所記念は７１９１着と一次予選で敗退も２勝を挙げた。今年は予選は突破したい。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今期は２班に降格したが、最近の動きは悪くない。６月は４場所走って弥彦のＶを含み８勝を挙げている。パワーあふれる先行は相変わらず迫力があるし、当バンクは直線が短いのも有利だ。

• 　Pick Up 2

• 　十八番のまくりは破壊力抜群で、とにかく勝ち星が多い。ウィナーズカップは今年を含め４回参戦している。前期は16勝を挙げて勝率は48・４％を誇っており、上位戦でも一発の魅力を秘めている。

• 　Pick Up 3

• 　落車負傷が尾を引いていたのか調子を落としていたが、ここに来てスピードが甦ってきた。６月は広島１着、当所１着、久留米記念２着と連対ラッシュだ。同格戦は目が離せない。