近畿勢ＶＳ北日本勢

• 　令和６年能登半島地震復興支援競輪・奈良競輪場開設73周年記念「春日賞争覇戦」は、２月22日～25日の日程で開催される。今シリーズは古性優作、脇本雄太のＳＳ班コンビをはじめ竜生、将太の地元三谷兄弟、東口善朋、南修二らベテラン勢も控えていて、ラインの総合力は近畿勢が他地区をリードしている。勝ち上がり戦から優位にレースを進めよう。第２勢力は新山響平、守澤太志、菅田壱道、小松崎大地と自力型がそろった北日本勢だ。どこまで近畿勢に抵抗できるか注目される。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　今年は２戦目の１月四日市で早々と初Ｖをゲット。２月静岡記念は準決４着、惜しくも８分の１輪差で優参は成らなかったが、最近は伸びがいい。いいムードで地元記念を迎えられる。

• 　直前インタビュー 2

• 　１月大宮記念は大きな数字を並べたが、同月名古屋では１１着と２勝をあげた。この大会は70周年の決勝で、兄の太祐と兄弟連係を実現した実績がある。今年も再現を目指し気合が入る。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　今期は４年ぶりの２班だが、最近の伸びは悪くない。１月平塚１着(４日制)、同月高松１➍着、２月平２❸着と連対ラッシュだ。久しぶりのＧ３参戦でいつも以上に気合も入る。

• 　Pick Up 2

• 　今年に入ると１月小田原１❼着、同月佐世保１❻着と続けて優参している。全日本選抜も一次予選では豪快にまくって並みいる強豪を撃破と勝率もアップしているので、人気の有無にかかわらず目が離せない。

• 　Pick Up 3

• 　今年は１月高知２❶着と好スタートを決めた。決勝は川口聖のまくりを差しているし、その後も連がらみが多い。44歳のベテランながら差し脚が冴えており、好目標ある時は連対十分。