昨年12月のＶから復調著しい松岡が今年初Ⅴ。スタートけん制の後、守澤が誘導を追う。坂本を迎え入れ、守澤後位には海野―鈴木が続く。以下は松岡孔―川口、岡崎―西岡、単騎の松岡篤での周回。青板２角から岡崎が早々と上昇。合わせて誘導を交わして出る坂本を押さえて３角では岡崎が先頭に。一方、後方へ下げた坂本は赤板２角で反撃開始。岡崎もすぐに反応してモガき合いとなる。最終ホーム過ぎに坂本が叩き切るが、守澤は連結を外していて、岡崎が番手にハマり込む。これで展開が向いたのは松岡孔。岡崎ラインを追い戦況を見極めていたが、２角から満を持してアタック。岡崎に合わせて出る余力はなく、２センターで松岡孔が坂本を捕らえたところで勝負あり。２着も川口で、松岡孔ライン後位に降りていた守澤が３着に流れ込む。