• 和歌山競輪場FⅠシリーズ9/21〜9/23

SV FⅠ 和歌山 09/23

中四国連係で三宅伸

三宅伸

三宅伸

 号砲で林が出て高橋を迎え入れる。初手は高橋―林の愛知タッグが前受け、伊藤―東口―島田、清水―阿竹―三宅で、単騎の中田が最後方で周回を重ねる。青板4コーナーから清水が上昇すると、合わせて伊藤、さらに高橋も動くが、赤板2コーナーで清水が強引に主導権を握る。中田が4番手に続き、5番手に伊藤、高橋は8番手で打鐘。そのままペースを落とさず軽快に駆けていく清水に番手の阿竹は車間を切って反撃に備える。最終2コーナーから伊藤が仕掛けるが、車が進まず。それでも阿竹は清水のスピードが鈍ったとみるや、バックから番手まくりを放つ。地元の東口は伊藤を捨て3コーナーから内に切り込んでいくも3着まで。優勝は三宅。阿竹後位からゴール寸前差し切り、実に10年3月小松島以来となるVを47歳にして達成した。

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