外国勢が日本勢圧倒

デニスドミトリエフ
見合ったスタートからブフリが誘導を追う。ブフリ―ドミトリエフの外国人コンビが前受け。以下菅原、竹村―佐々木の北日本タッグ、杉本と続き、川口―西岡―渡辺の中近トリオが後ろ攻めで周回。青板4角から川口が上昇。川口はブフリにフタをしワンクッション置いた後、赤板2角で踏み出して主導権を奪う。対して5番手となった竹村が打鐘から1車追い上げて中団を狙おうとするも、菅原はそれを許さず。外に浮いた竹村は意を決して一気に前団まで叩きに行く。日本勢同士がやり合い、完全に展開は外国勢へ。最終ホームで仕掛けたブフリは2角で加速。力の違いでイエローライン付近を豪快にまくっていく。最終バックでブフリが前団を飲み込むと、最後はドミトリエフが交わして今年2V目。猛然と外国勢を追った佐々木が3着に。