立ち回り光った小川勇
大竹―前田、小川、藤田勝、根田―須永、久米―堤―藤田昌で周回。赤板前から久米が上昇。久米に並ばれた大竹は6番手に下がり、小川と藤田勝は切り替えて久米ラインに続く。久米が誘導後位で車間を空けて構える中、根田が大竹と併走したのちに打鐘で一気に仕掛ける。しかし、久米は根田を突っ張り最終2角で根田は不発に。そこへ7番手の大竹、4番手の小川がまくりで次々襲い掛かる。3角で堤がけん制も、凌いだ小川が直線での堤との踏み合いを制して14年4月四日市以来のV。外々踏まされた大竹は3着まで。