バベクが6戦目で優勝

トマシュバベク
バベクが来日6戦目にして初Vを無傷で達成。ブフリ―バベク、阿部―守澤―渡部、笹倉、和田、高久保―伊藤で周回。赤板入り口から高久保が上昇。ブフリは下げていく中、中団から阿部が発進。高久保も誘導を切って突っ張る構えを見せたが、3角で阿部が叩き切って先頭に。だが、ほぼ同時にブフリが反撃を開始。ブフリはホーム過ぎに軽々と阿部をねじ伏せると、マークのバベクと3番手以下を見る間に引き離していく。最後はブフリとの空いた車間を詰めてバベクが差し切った。3着には阿部がしぶとく粘り込んだ。