松岡貴がまくり一閃!!
上野―勝瀬、小松崎―佐藤、石塚―西岡―堂村、松岡―松山の並びで周回。上野が赤板で誘導と車間を空けて後続の動きを伺う中、石塚がジワリと上昇。石塚は別線の動きを確認してから打鐘手前で誘導を降ろして先頭に立つと、上野は石塚の番手でイン粘り。最終ホームで上野は番手を取り切り、松岡は6番手、小松崎は8番手に。ペースを上げる石塚に対して3番手の勝瀬は堂村、西岡とからんで口が空くが、冷静に脚を溜めていた松岡が2角から踏み出すと、グングン加速して距離を詰めていく。粘る石塚を、松岡はゴール寸前で捕らえて逆転。17年4度目のVを手にした。