• 広島競輪場F1シリーズ12/11〜12/13

SV FⅠ 広島 12/13

好展開生かした東口善

東口善朋

東口善朋

 初手は、山崎―大槻―金成、和田―佐藤―河野、古性―東口―山内で周回。赤板で古性に押さえられた山崎は、一旦引いて、和田が古性を切った上を叩いて打鐘で主導権を握る。山崎がペースを落として後続を警戒する中、古性は4角からロングまくりで反撃。最終1センターで東口を連れて先頭に立つが、山内は踏み出しで遅れて山崎が3番手に。古性は快調に逃げて、東口が番手絶好の展開となったが、追い込みにかかった山崎の内のコースを突いた大槻が、古性と東口の間を割ってゴール前勝負に。東口は大槻に絡まれながらも、しのいで踏み勝ち17年3V目をつかんだ。

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