• 岸和田競輪場F1シリーズ12/31〜1/2

SV FⅠ 岸和田 01/02

永井清が堂々逃げ切る

永井清史

永井清史

 18年のS級戦は波乱の幕開け。古性―池田―橋本、杉森―五十嵐、永井―坂上、根本―齋藤で周回。青板2角で根本が上げる。引いた古性に代わり誘導後位に入った根本を、赤板2角で杉森が押さえ、その上を叩いた永井が打鐘前から先制。3番手に杉森、5番手に根本、7番手に古性となり、永井が徐々にペースに入れていく。ホーム手前から根本、古性も1センターからその外を踏むが、“永井マジック”に掛かって車が進まない。さらに杉森のバック前まくりも不発。コースなく杉森を追えなかった五十嵐が、2センターで坂上を掬って迫るも、永井がまんまと逃げ切った。

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