番手まくりで佐藤友がV
初手は、佐藤―伊藤、吉本―田中―大塚、雨谷―牛山、吉村―坂上で周回。青板2センターから雨谷が動き出すと、吉本は被るのを嫌って7番手に下げる。3番手となった雨谷が中バンクに上がって警戒する中、吉本は赤板2角からカマシにいく。同時に雨谷もダッシュ。だが、牛山は離れ、出切った雨谷の後位に吉本がハマる。気付いた雨谷が緩めたところを、吉本はホームで再度叩きに行くが、雨谷に合わされて出切れず。一方で雨谷、吉本を受けて3番手だった佐藤がすんなり雨谷の番手に。佐藤はバックまくりで雨谷をねじ伏せ、10カ月ぶりのVを地元で飾った。