白戸淳がVで通算300勝
一戸―岡―朝倉―上原、筒井―松崎、園田、東―白戸で周回。青板から東が早くも動いて一戸を押さえる。神奈川勢に続いた筒井が東を切り、下げた一戸がさらに押さえて先頭に。スローペースの一戸に対し、東は打鐘手前から番手に追い上げて関東勢に競り込む。一戸がペースを上げると、東が番手を奪い、岡が3番手、4番手は朝倉と白戸で併走して最終回に入る。加速する一戸に口が空いた東だが、徐々に詰めていく。4角で追い付き、ゴール前では、一戸、東、内に入った岡で横一線。が、朝倉に踏み勝った白戸が大外を強襲し、通算300勝を約4年半振りのVで飾った。