• 東京中日スポーツ杯2/2〜2/4

SV FⅠ 取手 02/04

地元山岸佳が逃げ切る

山岸佳太

山岸佳太

 初手は、真船―佐々木―大塚、山岸―柴田、門田―石毛、川村―山口の順。青板2センターから上昇した中近勢に、門田が続く。川村が切った上を門田が押さえると、すかさず叩いた山岸が打鐘過ぎに先頭に立つ。下げた真船は2センターから巻き返すが、山岸もペースを上げて最終回へ。真船は1センターで2番手の位置までまくり上げたものの、山岸に合わされて出切れず。門田も真船ラインに被って仕掛けられない。山岸はさらに踏み直して別線をシャットアウト。F1戦初Vを地元でゲットした。バック9番手からコースを縫った山口が2着に突っ込み、柴田が3着だった。

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