• 第16回さわやかチャレンジカップ6/10〜6/12

SV FⅠ 松戸 06/12

自力に転じた稲川翔

稲川翔

稲川翔

 初手は、菅原裕太-加賀山淳-武井大介、岡田征陽-稲村好将、中井太祐-栗山俊介-稲川翔、単騎の大坪功一で周回を重ねる。青板バックから上昇してきた中井を、前受けの菅原が突っ張って一気にスピードが上がる。それでも中井は強引に菅原を叩いて先頭に立つが、栗山が離れてしまい一人で逃げる展開に。栗山は打鐘から再度、巻き返しを図ったが、関東勢の横で車は止まる。すると次は、最終2角から自力に転じた稲川が発進。バックからまくり出した加賀山を飲み込むと、そのまま後続を振り切って今年2V目をゲットした。南関ライン3番手のの武井が、直線で加賀山を交わして2着。加賀山が3着に入った。

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