• 第13回吉岡稔真カップ争奪戦8/3〜8/5

SV FⅠ 小倉 08/05

ラインの絆で園田匠

園田匠

園田匠

 地元勢が4車で結束。園田匠が番手絶好展開を生かし、師匠の冠レースを制した。初手の並びは松本貴治-松川高大-萱島大介、林慶次郎-園田-大坪功一-市橋司優人、小松崎大地-岡崎智哉の順で落ち着く。
 赤板手前で林が中団から先に踏み上げて先行態勢を取る。前受けから下げて7番手となった松本は打鐘からすかさず反撃に出るが、林もペースを上げる。地元4番手の市橋がホームでこれを振ってけん制。別線は苦しくなり、地元勢で盤石の態勢に。園田が番手から余裕を持って抜け出した。大坪がしっかり2着に流れ込み、地元ワンツー決着。地元勢の後ろから直線だけ踏んだ小松崎が3着に入った。

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