• 京王閣競輪場ナイター2/8〜2/10

SV FⅠ 京王閣 02/10

柴崎俊が2年10カ月ぶりの優勝

柴崎俊光

柴崎俊光

 柴崎俊光が17年4月小松島以来、2年10カ月ぶりの優勝を飾った。レースは山本巨樹-松村友和、高橋和也-柴崎-大川龍二、小川賢人-吉本卓仁-原誠宏、金子哲大の順で周回を重ねる。
 青板の2センターから小川が上昇開始。合わせて3番手から高橋も踏み上げる。赤板の1コーナーで高橋を押さえた小川が先行態勢を取る。このラインを追った単騎金子と高橋で4番手の位置を取り合う。前受けから下げた8番手まで下げた山本は最終ホームから反撃。車間を空けて準備していた吉本が2コーナーから番手まくりを打つ。このラインを追っていた3コーナーからまくった高橋を原がブロック。これで空いたコースを突いた柴崎が粘る吉本をゴール寸前でとらえた。番手まくりの吉本が2着、小川ライン3番手の原が3着に入った。

ページトップへ