村上義が復帰戦で地元V
腹膜炎から50日ぶりに復帰した村上義弘が、地元優勝を果たした。初手は、古性優作-村上-柴崎俊光-笠松信幸、池田良-関貴之、佐藤幸治-勝瀬卓也-高木隆弘で周回を重ねる。
青板の2センターから上昇した佐藤が赤板過ぎで先頭に立ち、4番手に池田が続く。下げた古性は6番手で打鐘。徐々に踏み上げていく佐藤に、古性は4コーナーから反撃開始。逃げる佐藤を最終バックでとらえると、ピタリと続いた村上がゴール手前できっちり交わしてVを飾った。2着が古性で近畿ワンツー。3着には村上の後ろに切り替えた勝瀬が入った。