• 小倉競輪場ナイター8/17〜8/19

SV FⅠ 小倉 08/19

鋭く伸びた松谷秀がV

松谷秀幸

松谷秀幸

 松谷秀幸が絶好の展開をモノにして、2月奈良記念以来の優勝を飾った。初手は、筒井敦史-吉永好宏、網谷竜次-福島栄一、野口裕史-松谷-江守昇で周回を重ねる。
 赤板の1センターから勢いよく動いた野口が、打鐘で筒井を叩いて主導権を握る。南関ライン3車で出切って、筒井が4番手、網谷が6番手で最終回へ。隊列を一本棒にして逃げる野口に対し、筒井はバックからまくり出すが、江守の横で車は止まる。松谷は無風で4コーナーを回ると、ゴール手前できっちり野口を交わしてVをつかんだ。野口が2着に逃げ粘って、江守が3着。ラインで上位独占を決めた。

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