• 玉野競輪場第21回サマーナイトフェスティバル7/18〜7/21

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅡ 玉野 07/18

中野慎詞

中野慎詞

 中野慎詞は果敢に風を切った準決で惜しくも4着。ビッグ初優出には届かなかったものの、それ以外の3走をすべて2着。シリーズを通しての内容も含めて、いままでで一番の手ごたえを感じた。

 「今回の4走はいままでのグレード(ビッグ)と違って、力を出し切れた。いいレースができて、いままでのなかで一番すばらしい、いい4日間だった。(4月の川崎記念、前回の高松宮記念では故障に見舞われ)そういうものを払しょくするには、小さいレースをすることではない。自分の力を出し切ることだと。小細工をすると事故が起きるっていう課題もみえている。ただ、(今シリーズの)前検日のインタビューでも、決勝に乗りたいって言ったんですけど、乗れてない。決勝の舞台で勝負をしたいって、言うだけになってしまわなように。二次予選の強烈なメンバーで戦って(勝ち上がれて)、成長できているかなっていうのもある。(次の)オールスターは、オリオン賞からスタートできるので、自信をもって走りたい」

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