成田健が一枚上
成田健児
実力者がそろうも、成田健児が一歩リード。失格点の影響で降級したが、前期はF1優参もあり、6月別府記念では2着と3度の確定板入り。降級後も3場所目の7月取手で貫禄のVと順調だ。堀政美もいるが、高橋幸司の番手を主張し差し脚を伸ばす。
対抗も機動力上位の高橋。8月青森では連日バックを取って着。降級直後はモタついたが、反撃態勢が整った。
矢田晋は落車が不安も、神開将暢との地元ラインは怖い。木村浩宣、内藤敦の中四国勢、23年ぶりA級の馬渕紀明もV争い。