明田春が再び奮起!!

明田春喜
オールスターの裏開催で超ド級の自力型は不在。となれば、地元は好相性の明田春喜が中心だ。昨年の当所記念Ⅴ後もF1戦を決勝3着、準Ⅴ。補充参戦のサマーナイトでも渡邉一の番手で仕事し、寸前差しでワンツーを決めている。8月富山記念1着など乗れている青森伸也に、場合によっては佐藤和也、佐藤博紀を目標に、北一番の防御壁としての役割をこなして首位を目指す。
ギア規制を乗り越え、ようやく以前の感覚が戻りつつある相川永伍が見逃せない。乱調だった前期の流れは完全に断ち切れていないが、運も味方に付けた8月富山は記念初優参で準Ⅴ、続く松戸も着と3月小倉以来のF1優参と上昇一途。手強い同型は少ないし、相性良い中村淳の後押しも受け、勝って完調宣言といきたい。
追い込みが板についた三宅達也にも注目。8月富山着では軽快な動きを披露。8月の競走を欠場した日野博幸が完調で出走なら久しぶりの美酒を味わえるかも。