原田研が主役を張る

原田研太朗
昨年は若手ホープの1人だった原田研太朗だが、今年はダービーでのG1初優参に始まり、ビッグで存在感を示し続ける。ASも最終日優秀で平原康をまくりで飲み込んでみせた。続く10月函館着でも力強い動き披露しており、ここも主役は譲らない。威力増したカマシ、まくりで別線を圧倒、渡部哲男とワンツーで決める。
芦澤大輔がサマーナイト決勝3着以降も好走続きだ。9月青森で12年5月平塚以来となる記念Vを飾ると、10月向日町記念も準Vと波に乗る。ここも同県の吉澤純平を巧リードし茨城で連独占だ。
10月千葉記念を優参の松岡健介や、地元の小埜正義に内藤秀久の南関タッグもV争いに割って入る。