高橋清がV最短
高橋清太郎
高橋清太郎がV争いの中心だ。強烈なカマシ、まくりを武器に1・2班戦でも健闘。5月福井の準決は強豪相手に金星を挙げている。チャレンジ戦ならスピード上位の存在。持ち味を発揮できれば結果はついてくる。
怖いのは渋谷錬、山下貴之の神奈川勢。渋谷は自力のシーンが減っているが、その分、位置取りのテクニックに磨きがかかっている。山下は前期の競走得点は88点台。1・2班戦の上位で活躍していた実力者だ。
川上修平は5月の富山で落車。ケガの影響か、その後は動きがやや重い。