混戦も金子哲に期待

金子哲大
傑出者不在で誰が勝っても不思議ないなか、金子哲大に期待する。徹底先行のスタイルを崩さず優参も多く着実に地力アップを遂げている。6月立川は杉本正に差されて惜しくも準V。今回は小林大介の援護でS級初Vを狙っていこう。
点数最上位の佐藤龍二を中心に据える手も。今年はVこそないが、位置取り重視の走りでヒットを飛ばす。磨いたさばきで混戦断つか。
3月小倉でS級初Vの中井太祐から狙っても面白い。その後は連勝での優参が続くなど、先行だけでなく、まくりにも一段と破壊力を増し、今やF1では顔の一人だ。
坂本健太郎も忘れてはならない。佐々木則幸らを連れ一撃狙う。坂本周輝、竹内智彦の北勢も好勝負。