結束固い外国トリオ

シェーンパーキンス
今節が最終戦の外国人選手がいつも通りきっちり連係を決めてVをさらおう。並びに注目するのは当然だが、軸はパーキンスだ。今期は3V含む16勝、2着3回で1回も連を外していない。ただ速いだけではなく、経験豊富で日本の競輪に馴染んでいるだけに手が付けられない。昨年は初来日ながら5Vを達成したブフリは、今期も4Vと競輪の適性は疑うべくもない。久々の来日のボスも過去の来日時より成績は安定していて、ブランクをまったく感じさせない。
日本勢も中井俊亮率いる近畿勢や、木暮安由―芦澤大輔、柴崎淳と強豪をそろえたが、10月名古屋、11月和歌山でも3人で組んで結果を出した外国勢の前では苦戦か。