好目標を得た内藤宣

内藤宣彦
年またぎの4日間開催。45歳の大ベテランながら差し脚が冴え渡る内藤宣彦が本命だ。坂本貴史とは11月西武園F1決勝で連係していて、ライン3番手から突き抜けて優勝をゲット。また、当所では9月に俊敏に動いて優勝しており連覇を目指す。坂本貴も強力な同型が少ない今節はチャンスで、大槻寛徳も控える北勢は強力布陣。
16年は優勝がなかった坂本亮馬だが、親王牌では準決に乗ったように地力は上位。好位確保してのまくり、差しなら単可能。
山中秀将は負傷欠場中で、岡村潤も鎖骨骨折から復帰したばかり。実力者そろう南関勢だが、多くは望めない。むしろ追い込みに好調選手そろう関東勢に警戒したい。