実績優る馬場和

馬場和広
実績上位の馬場和広から。S級で逃げてコンスタントに連対していた機動力は一枚上だろう。7月の鎖骨骨折から復調途上だが、12月高松予選で坂本健らをまくりで破るなど確実に上向いている。降級初戦をきっちり勝って好スタートを切りたい。
岸川哲也―奥谷広巳の大阪勢が対抗。岸川は8月別府で1・2班戦初Vを無傷で飾るなど16年は34勝をマーク。今やA級トップ級の機動型だ。
10月佐世保準決でワンツー決めた片岡迪之―櫻井太士の地元勢も黙ってない。片岡のまくり、カマシが決まれば逆転十分。