九州両者で決着

成松春樹
成松春樹―高木和仁の地元九州コンビがⅤ戦線をリード。1期でA級に逆戻りとなった成松だが、S級で逃げてコンスタントに連対していた走りはパワーアップを感じさせた。10月にも当所MNを制している鋭脚・高木と連独占を果たそう。
大川龍二、大久保直也の中四国勢が不気味。ともにA級なら自力でも勝負できるタテ脚を秘める。モツれての一発が怖い。
志佐明、後藤祐貴の機動力も勝負の行方を左右する。志佐は12月奈良MN、千葉を連続優参と波に乗った。また、後藤が先制なら木村直隆に勝機。