戦歴上位南修を信頼

南修二
2月向日町での完全Vなど戦歴は南修二がリードしている。直近4カ月の競走得点も111点台。目標にしそうな藤木裕が安定感を欠くのは気になるが、たとえ藤木がうまく立ち回れなくても、的確なコース取りと堅実な差し脚を発揮して首位に躍り出よう。
矢野昌彦、小林大介とそろった関東勢も好勝負が見込める。点数は落としたが、このメンバーなら矢野の機動力は断然光る。主導権を握る可能性も多々あるだけに、関東ワンツー決着も十分だろう。
佐藤和也、和田圭の北勢も侮れない。好調とは言いがたい佐藤だが、最近はどん底状態からは抜け出した感がある。仕掛けがはまれば和田に出番が巡ってくる。