強力な外国勢が来襲
今シリーズは短期登録選手が3人参戦しパワーとスピードを見せつける。パーキンスは昨年初戦の9月玉野GⅢを完全Vで飾ると、その後も1度も連対を外さない走りで周囲を圧倒。そして昨年はF1戦V2回、準V3回と久々の競輪にもブランクを感じさせなかったボス。今年4月の世界選スプリントで初優勝を飾り、更にパワーアップしたドミトリエフと世界トップレベルの選手がそろった。今年も外国勢が競輪を盛り上げる。
外国勢に対抗するのは、3月大垣記念で記念初Vを挙げた地元の小松崎大地に内藤宣彦の北勢、ダービーで着と好調の牛山貴広か。結束する外国人選手に日本の選手がどこまでやれるか。